【社労士試験まであと25日】福岡市の社労士事務所｜ツインシティズ社労士事務所

いよいよ、社会保険労務士試験まであと25日と迫ってきました。

受験される方は、ラストスパートで追い込みをかけていることでしょう。

そこで、私の経験をもとに直前期の勉強方法をお話ししたいと思います。

新しい教材には手を出さない

不安の余り、新しい教材で勉強したいと思う方もいらっしゃるかと思います。
しかし、新しい教材を使うと、今までの教材で見つけた弱点がわからなくなったりします。
今持っている教材を徹底的に使いつぶすようにしましょう。

過去問より答練・模試の解き直しを

5月までは過去問の解き直しも問題になれるという意味では有意義です。
しかし、過去問には法改正前の情報という毒が含まれています。
この時期は頭の中を現時点での情報にアップデートしておく必要があります。
今まで受けた答練・模試をしっかり解き直し、弱点を一つでもつぶしましょう。

問題の解き直しで間違えた部分をテキストに記す

社労士試験は、全体をまんべんなくとる必要がありますので、最後に一度全体を見直す必要があります。
そのため、問題の解き直しで間違えた箇所には、自分がわかりやすい方法でいいのでテキストにマークをしましょう。
私は、青色のマーカーでアンダーラインを引いていましたが、間違えた時テキストを見直すと、前に青色でアンダーラインを引いていたところが多かったです。
それだけ、人間は同じ個所を間違えるということなんです。
また、この方法だと、最後の見直しで重点的に押さえておくところが明確になります。

直前期の過ごし方については、また追ってお話ししたいと思います。

しっかり勉強しながらも、体調管理には十分気をつけましょう。