【社労士試験まであと15日】Zoom対応の社労士事務所｜ツインシティズ社労士事務所

社会保険労務士試験まであと15日と迫ってきました。

 

お盆休みを最後の追い込みに充てる方も多いかと思います。

 

前回の投稿では、過去問より模試や答練を解き直すことをお勧めしました。

しかし、直前で過去問が役に立つジャンルがあります。

一般常識（特に労働分野）の統計問題です。

 

この分野は世の中の流れを把握するためのものなので、ここを見ておくのは役に立ちます。

この分野は解くというより、解説と一緒に読むというやり方がお勧めです。

それにより、どのような点が問われているかをつかむことができ、白書を読む際にも役に立ちます。

 

また、過去には択一式で出題された問題が数年後の選択式で出題されるといったこともありました。

平成24年の択一式一般常識の問4の肢Aの内容が平成29年の選択式の労務管理その他の労働に関する一般常識の空欄AとBの部分で出題されています。

（空欄Cの部分は平成24年択一式での一般常識の問4の肢Bで数値を変えて出題されています。）

 

平成24年の択一式問題はこちら。（該当の問題は中央下印刷のページ数で27ページ目です。）

平成29年の選択式問題はこちら。（該当の問題は中央下印刷のページ数で8～9ページ目です。）

 

この時期は最後の追い込みということで集中力が上がる時期です。

少しの時間も無駄にせず、しっかり勉強するようにしましょう。