【社労士受験生の皆様、お疲れさまでした】Zoom対応の社労士事務所｜ツインシティズ社労士事務所

おととい、社労士の試験を受けた皆様、お疲れさまでした。

 

基準点割れもなく、合格確実な皆様、おめでとうございます。

ぜひ資格取得後のことを考えてみてください。

 

基準点割れがあったために不合格なのが濃厚だと判断された皆様、来年試験を受ける受けないを考えて、次の一歩に踏み出しましょう。

来年も受けるつもりだけどまだ試験の疲れが残っているという方、どこで勉強を再開するかは考えておいた方がよいでしょう。

 

一番やきもきするのは、択一の合格ラインに達しているが、選択式で2点しか取れなかった科目がある方だと思います。

私も2回やきもきしたのでその気持ちはわかります。

私は3回目で受かりましたが、3回とも選択式で2点以下の科目がありました。

ただ、最初の2回はやきもきしてたら本当に不合格でした。

3回目は不思議とやきもきしませんでした。

そして、その時に合格したのです。

 

私が受験していた時は合格発表が11月の第2金曜日だったので、2か月近く待っていました。

それに対し、今年は10月5日 (水) が合格発表日ということで、1か月近く早まっているので、精神衛生的には良くなったのではないかと思います。

 

私も、受験生にいろんなことを言った以上は解いてみねばと思い、選択式、択一式用法解いてみました。

両方とも論点が細かくなっていますし、実務に直結するような問題が増えてきています。

私が合格したのは7年前の平成27年 (2015年) ですが、その時に比べても複合的な問題が増えてきたような気がします。

何のプレッシャーもない私が解いてもちょっと疲れました。

このような問題を選択式80分、択一式210分の計290分で合否がかかっている皆様が受けたのは余計に疲れたのではないかと思います。

 

どういう結果であれ、試験疲れで心理的にオーバーヒートしている人が多いと思います。

まずはしっかり気持ちをクールダウンさせるようにしてください。

 

PS

アイキャッチ写真の試験問題は、PDFファイルをA3で印刷してホチキス止めしたもので、実際の問題と同じ形にはなっています。