【社労士試験まであと100日】Zoom対応の社労士事務所｜ツインシティズ社労士事務所

今年の社会保険労務士試験は8月25日 (日) までに行われます。

ということで、いよいよ試験まであと100日になりました。

今回は受験される方へのアドバイスをしたいと思います。

 

1. 試験申込み手続き期限を守る

試験の申込期限は5月31日 (金) です。

これを守らないことには試験を受けることはできません。

まだの方は急いで申し込みをしましょう。

不明点がある場合は、こちらの社会保険労務士試験オフィシャルサイトを確認するなり、全国社会保険労務士連合会試験センター（TEL: 03-6225-4800、受付は平日9:30～17:30）に電話するなりして確認しましょう。

 

2. これからの問題演習は過去問より答案練習（答練）・模試の解き直しを

これまでは問題演習で過去問を中心に解いてきたかと思います。

しかし、過去問の中には法改正が反映されていないため、最新の法改正によって正誤が変わってしまうという問題もでてきます。

これまでに科目別の答練もいくつか受けてきた人が多いと思いますし、これからは模試も始まります。

答案練習や模試は最新の法改正を踏まえた上で作成されます。

頭の中の情報をを法改正後のものにアップデートできるよう、これからの問題演習は答練、模試を中心にしましょう。

 

3. 答練や模試は点数よりもど間違えた部分を確認

答練や模試はとかく結果に一喜一憂しがちですが、大切なのはその時の点数よりも受けた後の解き直しです。

特に間違えたところについては、何を何と勘違いしていたか、なぜ間違えたかの分析が大切です。

間違えた箇所については、テキストにわかるように印をつけておくとよいでしょう。

また、模試については間違えた箇所の正答率も見るようにしましょう。

択一式で正答率が50％以上の問題を間違えた場合は、基礎的な部分を間違えている可能性が高いので、しっかり見直すことが必要です。

いずれにせよ、答練や模試はその後の解き直しが大切なので、可能であればまっさらな問題用紙をもう1部もらうとよいでしょう。

 

4. 模試では全体のペース配分も考えて

これから大手予備校が模試を実施する時期になっています。

模試では本番の時間に合わせて行いますので、模試を受けるときは本番のペース配分をどうするかも考えましょう。

どの科目から解くか、どのタイミングで見直しをするかなども模試である程度感覚をつかむとよいでしょう。

 

泣いても笑っても本番まであと100日、皆様のご健闘をお祈りいたします。