福岡市で就業規則に則った適切な労務管理の必要性を大切にしております

労災保険とは、日本国内で働く労働者が業務上や通勤途中で被災した際に使用する保険です。そのため、役員の方や海外出向の方などは原則として日本の労災保険の対象になりません。しかし、そのような方で…

今年度の年度更新、昨日から受付が開始されました。昨年４月分～今年３月分までの賃金及びその間に支払われた賞与を月別で集計する点までは同じですが、その結果をどうまとめるかが変わってきます。今回…

新入社員を雇用したり、職業訓練を実施する際に助成金を使おうという事業主が多いと思います。その際就業規則が必要になりますが、常時使用している労働者が10人未満の場合、就業規則を作成していない場…

少し先の話になりますが、今年の労働保険料の年度更新は注意が必要です。昨年度（令和4年4月1日～令和5年3月31日）で、雇用保険料は二段階で上がっています。（詳しくは、こちらのファイルをご覧ください…

おととい名刺交換をした際に、特定社会保険労務士って普通の社会保険労務士とどう違うのという質問を受けました。特定社会保険労務士は、通常の社会保険労務士が行う業務に加えて、労使トラブル時の解決…

常時使用している労働者が10人以上いる事業場では、就業規則を作成し、所轄の労働基準監督署に届け出る義務があります。この時、内容に関して労働者の同意は必要かどうか迷うと思います。実は、内容に対…

給与は毎月支払われますが、4月に支払われた給与は何月分の給与として取り扱うでしょうか？これは、社会保険（健康保険・厚生年金保険）と労働保険（労災保険・雇用保険）とで考え方が異なります。社会保…

2022年度に引き続き、2023年度も雇用保険料率が改定され、労使双方分とも率が引き上げられることになりました。2023年度の雇用保険料率は、以下の通りです。業種労働者負担分事業主負担分合計一般の事業6…

協会けんぽ（全国健康保険協会）から、新年度の都道府県別社会保険料額表がアップされています。（社会保険料額表が乗っているサイトはこちら）この社会保険料額表は令和5年3月分の社会保険料から適用さ…

今年の4月から、中小企業に対しても時間外労働が60時間を超えた部分については、割増率が従来の25％から50％に引き上げられます。 （この時間外労働については、休日労働の部分は含みません）図で示すと…