【社労士受験生のラストスパート】Zoom対応の社労士事務所｜ツインシティズ社労士事務所

早いもので、社会保険労務士試験まであと17日。

受験生の方の中にも、明日からの3連休とお盆休みを合わせてまとまった休みが取れる方も多いのではないかと思います。

そこで、自分の経験も踏まえてラストスパートの方法について書いてみたいと思います。

 

この時期の問題演習はとにかくこれまで受けた答練と模試の再復習が一番です。

最新の法改正に対応した問題で間違えた箇所の確認をしていくことが大切です。

そして、間違えた箇所はテキストで見直しです。

自分の間違えた箇所をマーカーで印をつけた方はわかると思いますが、テキストを見直すとまた同じ箇所を間違えているケースもあるかと思います。

私自身、同じ箇所を何度も間違えていました。

自分の間違えた箇所にマーキングすることで、最後にテキストの総見直しをする際に重点的に見るべき箇所がわかります。

 

また、択一式の一般常識のうち統計問題は解き直しをしなくて構いません。

この箇所に限っては、問題と解説を読んで大まかな傾向を掴むことが大切です。

 

そして、最後はテキストの総見直しが必要です。

社会保険労務士試験は全科目まんべんなく特典する必要があるため、穴を作らないためにもそう見直しをしていく必要があります。

 

これからのラストスパートでいちばん大切なのは、これらの大掛かりな勉強を試験一週間前に終了させるということです。

もちろん、それでも不明点があったりはするでしょう。

しかし、一週間前に全体を終わらせることが必要です。

試験一週間前を切ったら、コンディション調整も大切になります。

そして、コンディション調整は日を追うごとにウェイトが高くなります。

そのため、試験一週間前までに総仕上げを終えた後は、それでも苦手な部分など、ポイントを絞って確認するようにする必要があります。

 

残り17日間の使い方で合否が分かれたりすることもあります。

これから大変な時期になるかと思いますが、受験生の皆様のご検討をお祈りいたします。