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【社労士受験生は模試の分析を】Zoom対応の社労士事務所|ツインシティズ社労士事務所

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2023/08/18

社労士試験まであと9日。

前回は総復習の話をしましたが、今回は模試の見直しの話をしたいと思います。

 

今月の模試は自己採点のみで正答率の集計結果は出なかったと思いますので、7月までに実施された模試についてお話ししたいと思います。

 

選択式については覚えていない語句はそのまま覚えるしかありませんが、一般常識の数字は丸覚えではなく、有効数字を意識して覚えた方がよいでしょう。

例えば、ある統計のパーセンテージを解く問題で選択肢が52%、57%、62%、67%で57%が正解の場合、5パーセント刻みなので50%台後半の要領で覚えるというわけです。

模試と本試験で出題された統計の年や年度が1~2年違うときにも大きな傾向は変わらないものであればそれで対応できます。

 

択一式については、注目すべきポイントは自分が間違えた問題の正答率です。

正答率が20パーセント前後のものは間違えていたとしてもさほど気にする必要はありません。

問題が難しかったりマニアックだったりするものなので、難しいものは解説の論点を一つ一つ整理しながら押さえればよいですし、マニアックな問題はそんな問題も出るんだぐらいで構いません。

逆に正答率が50パーセント以上のものを間違えた時は、他の受験生ができている問題を落としているということなので、基礎的な問題だったり既出の問題だったりする場合が高いです。

このような問題については、しっかり見直し、どことどこを取り違えたのかをしっかり押さえるのが大切です。

他の受験生もできている問題を取りこぼさないのが大切です。

 

模試は得点の結果に一喜一憂するものではなく、自分の弱点を見つけるためのものです。

受験生の多くは、根を詰めて勉強できるのは明日、あさってではないかと思います。

その最後の機会をしっかり生かすようにしましょう。

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