【マイナ保険証がさらに便利に】Zoom対応の社労士事務所｜ツインシティズ社労士事務所

先月書いたブログで、マイナンバーカードの便利さの話をしました。

（リンクはこちら）

その中で、高額療養費を使用したいときは、読み取り機にマイナンバーカードを挿入し「高額療養費を利用する」のボタンをタップするだけで使用可能なことを説明しました。

 

今月からは、事前に必要な情報を提供することに同意することで、タップの手間すら不要になりました。

私も病院や薬局に行ってマイナンバーカードを提示したところ、「高額療養費を利用する」のボタンが表示されなかったので高額療養費についてどうなったか確認したところ、自動的に高額療養費を利用することになっていたそうです。

 

前回のブログでもお話ししましたが、医療費がかかる人ほどマイナンバーカードを持つメリットは大きいです。

高額療養費の支給申請自体、本来は先に支払って後で支給申請するので一時的に持ち出しが多くなります。

限度額適用認定証の申請をして病院や薬局に提出すれば自己負担限度額を超えた請求はされませんが、その場合は最低年に一回限度額適用認定証の申請が必要になります。

それに比べて、マイナンバーカードを使用すれば、限度額適用認定証を発行してもらわなくても高額療養費の利用が可能になり、請求が自動的に自己負担限度額までとなります。

 

高額療養費を使用することが多いけれどまだマイナンバーカードを作っていないという方は、マイナンバーカードを作ることを考えるとよいでしょう。

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